2008年12月19日金曜日

BOSCHのおもちゃ

ナニコレーー!!
超ほしいんですけど!

クリスマスに買ってあげようかしら?
む、娘に・・・。

嫁に怒られちゃうかなぁ、、、

BLACK&DECKERもあるのか!

2008年12月14日日曜日

停電で壊れる家電

現在REGZAの外付けHDDとしてBuffalo社のLS-500GLを使用している。

先日、停電で電力が寸断した。
それ以降、REGZAでの録画・再生が一切できなくなった。
やむを得ずPC側のLANに接続し、状況を確認してみると、
なにやら復旧モードという状態らしい。
これを解消すれば元に戻るとの事で、サイトに記述のあったファームウェアの更新を実施した。
「ファームウェア更新で治る場合があります。」
どうやらうちの機器はこの例に漏れたらしい。
ファームウェアの更新が正常終了せずにエラーを吐いてくる。
ACP_STATUS_FAILURE

なんだこりゃ。
となるとしょうがないのでサポートに電話してみる。

「プープープー」

ぜんぜんつながらないし(嘲笑)

Buffaloはコスト削減で、一番削減したらいけないところを削減してしまっているっぽい。
いわゆるサポートセンターで、全回線が埋まっている場合があるのはしょうがないでしょう。
ただ、Buffaloのサポートのように、単に話中音が流れ電話が切断されるタイプは最悪だ。本当に最悪だ。
せめて、保留音なり流して、「そのままお待ちください」と待ち行列に並ばせるシステムじゃなければいけない。絶対。
ユーザーはいつつながるかもわからない電話に対して、ひたすらリダイヤルを強いられる。
きっとこういった言わばユーザーへの転化が、消費者意識にどのように働くかがわかっていないのでしょう。

これはもう「サポートをしません」と言っているに等しいではないか。

紆余曲折ありつつ、結局メーカー持ち込み修理が必要な状態だとの事。

はー、停電で修理が必要になるんですか・・・
Buffalo社は元をただせばPC周辺機器メーカーかもしれないが、停電で壊れる程度の機器を家電として売り出すのはバカげている。

この体質は他のPC周辺機器メーカーも同様だ。
郷に入るなら郷に従ってほしいものですね。

2008年12月3日水曜日

育児休暇明けの年末調整における夫側の配偶者特別控除についてのメモ

今回の年末調整で、危うく総務にだまされるところだったので、メモ
なお、あらかじめ言っておくと、私は素人のため以下は私見で、正確な内容を保障するものではありませんのであしからず。
自分のケースに見合った正確な内容を知りたければ、管轄の税務署まで電話することをオススメします。

我が家のケースはこういう状態
・夫婦ともに正社員
・妻は育児休暇終了の後、職場復帰し数ヶ月の給与収入がある
・妻の年末までの給与収入は税込みで100万円程度
・出産一時金や育児休業給付金など公的なお金はもらっていた。

こういう状態で夫側の年末調整で、配偶者特別控除が申請できるか否かが問題だった。

総務が言うには、
・妻は正社員であり、扶養でないため対象外
・よって妻は勤務先で年末調整をするので、夫側で申請することはできない

結論から言うと、このケースだと何の問題もなく夫側の年末調整で、妻を配偶者特別控除として申請できる。(場合によっては配偶者控除)

ちなみに配偶者特別控除とは、配偶者に収入があるんだけども、その所得が少なければ、それに応じてあなたの税金を控除してあげるよという制度と解釈している(俺は)
つまり配偶者特別控除が申請できれば、申請者の納税額が少なくて済む=税金が多く戻ってくるわけ。

配偶者特別控除における要件にはいくつかあるが、両者が一般的なサラリーマンであるかぎり、気にすべきは両者の給与収入額だけである。
一方の給与収入が1千万円以下であり、他方の給与収入が103万円を超え、141万円未満の場合は、前者の年末調整で配偶者特別控除の申請が可能になる。(むらとも調べ)

よって、総務が言っていた話は見当はずれも良いところで、扶養だから云々とか、正社員だから云々というのは一切関係がないのである。

そもそも健康保険上の扶養と、税法上の扶養というのはまったく違うものであり、ここで総務が言っている扶養というのは前者に過ぎない。

また、年末調整というのは給与所得者が、その給与収入に対する税金の過不足を年に一度清算するために行う手続きであり、他人の納税に関しては一切無関係である。よって、配偶者が正社員だろうが、非正社員だろうが、年末調整をやろうが確定申告をやろうが、特定の条件(ここでは給与収入額のみ)を満たせば、誰でも配偶者特別控除の申請が可能だ。
なお、出産一時金や育児休業給付金は非課税なので、妻の収入には含まないことを付け加えておく。

申請に当たっては所得が少ない側の総所得の記入が必要であるが、これに関しては概算でよいそうだ。
概算で申請の上控除額を決定後、最終的な源泉徴収票の額が判明し次第、控除額に差異がある場合は確定申告の上、修正が必要との事。(これをしないと脱税になる場合がある)

 

最後に繰り返すが、正確な情報を知りたければ所轄の税務署に電話すること!
人の言うことを鵜呑みにすると損しますよ!

2008年10月30日木曜日

1x4材で木馬を作ってみる 完成

前回、一応形は完成したのですが、脚の間隔が狭かったため、左右の安定感がありませんでした。
081016_224943 
よって、脚の間隔を広げてあげます。

やり方はいたって単純
脚の間に板を渡し、その上に胴体(?)を乗せてあげます。
081018_163937 
こんな感じ。

で、かくかくしかじかの後、こうなった
081018_171655 
じゃんじゃーん。

うーん、われながらなかなか上出来(^^
そこそこの精度でできました。

が、問題発生・・・

娘が乗ってくれない・・・(T-T)
う、う、う、、苦労して作ったのにぃぃ
どうもゆれすぎて怖いらしい。まだ一歳だものね。
いつか颯爽と乗りこなしてくれる日を夢見て。

ここのところ、造るたびに精度が上がって行くのが実感できます。
造っていてビタっとはまったときは非常に気持ちがいい。
いや~、うまくなっていくもんだね!

さて次は、嫁のリクエストにより本棚を作りに挑戦しようか!?

2008年10月18日土曜日

1x4材で木馬を作ってみる その2

さて、前回はアウトラインがほぼ決まったので、ディティールというかもうちょっと木馬らしくします。

とりあえず、持ち手をつけてみた。


持ち手は、φ20mmの丸棒をφ19mmの穴に、こつこつと木槌を使って突っ込みました。



穴が曲がっていたらしく、多少持ち手も曲がってしまった。。。
やっぱし正確に垂直な穴を出そうとしたら、このドリルガイドじゃ厳しいです。
気軽に使用できるのはいいんだけど、径が大きくなるにつれ、その弾性のあるボディがゆがんでゆがんで^^;
もっと簡易なタイプも使ってみましたが、うーん。そこまで垂直には開けられない・・・
まだ、下のタイプだと頑丈そうだしいいのかもしれないけど、

本気できちんと開けるなら、ボール盤だろうなぁ~
でも玄関DIYのうちには置かせてくれないだろうなぁ~(-_-)

さて、気を取り直して、座面のすわり心地をよくすべく、すこし角を落とします。
なんとなーく鉛筆で下書きをして、のこやすりでゴリゴリゴリゴリ削りました。

仕上げに240番の紙やすりで、表面を滑らかにしました。

で、あと背もたれ的なものをつけて仮組みしたのが、こんな感じ。


おぉ!木馬みたいでないか!
早速娘を乗っけてみましたが、なんと拒否(T-T)
うーむ、どうも怖いらしい・・・。

やはり脚部のRがきつすぎてゆれまくってしまうからだろうか?
それ以前に左右の安定感がなさ過ぎる。
参考物件を見てみると、




大概、脚の幅は広いんですな。

というわけで、次回は脚の間隔を広げます!


メモ
 ほしい工具リスト
  トリマ
  ボール盤(無理)
  もうちょっとデカいクランプ
  フォスナービットセット
  エアコンプレッサー
  集塵機

 あぁ、いくらお金があっても足りない^^;
 せめて置ける場所を・・・

2008年10月15日水曜日

1x4材で木馬を作ってみる その1

娘も1歳を過ぎ、よちよち歩きを始めたので、
そろそろ(?)木馬でもほしいなと。

でも、木馬ってベビー用品の中では最高級の部類に属すわけですよ。
我が家の収入では到底買い与えるなんて不可能です。
というわけで、自作してみようと。

そう思いながらネットを徘徊していると、まさにコレ!というような自作木馬がありました^^

Craft House まな サン

こちらは2x4材だけど、うまいこと造ってあります。
コレを参考に、というかほぼそのままパクります(笑)

なにせ、まだ経験浅のためノウハウというか想像力がほぼありません!
ので、まずは見よう見まねの積み重ねです。

というわけで、まずは足元から
1x4材をゴリゴリ削って、同一な半円を2枚作りました。


最初は以前バイク用アンダーガードを自作するときに購入した安物ジグソーで大雑把にカットしたあと、のこやすりできれいなRが出るように整形しました。

われながら意外にきれいなRができ、スムーズに転がるようになりました。
ちなみに、足の全長は500mmほどにし、R半径はその辺に転がっていた端材とひもを利用して適当に描きましたがきっとこれも500mm程度だと・・・ま、適当で^^

あとは脚部などと接合すれば大部分は完成?
接合には6mm径のダボを使用します。
ダボの穴あけは少々面倒なものですが、ホームセンターで格安販売をしていたバイステーブルとドリルガイドを使用して簡易ボール盤状態にし、垂直で決まった深さの穴を開けました。


で、仮組みです。なかなかいい感じでしょ?



妻子が不在中にゴリゴリやってたもんで、帰ってきた嫁が驚いていました。
これまで造っていた中で一番感動した!と、これまでの過去の実績をすべてないものにしてくれました(笑)


さて、とりあえずここまでにして、次回は頭を製作せねば・・・
残念なことに、俺には絵心がないのです。
どんな頭部になるやらこの先が心配ですが、きっと嫁がなんとかしてくれるでしょう!

2008年10月12日日曜日

木工はじめました

娘の誕生を機に、木工をはじめてみました。
もともとものづくりが好きなのもあるけど、
安く(モノによっては買った方が安いけど・・・)、自然の素材を活かし、
そしてなにより、自分の手で一点モノを作ってあげられるこの喜び!
たまりませんな!

まだまだ精度は低いけど、娘の成長とともに俺も成長しようと心に誓ったのであります。

で、第一弾。
(一応)ベンチ。
エゾ松を適当に切って、木ねじでとめただけのシンプル仕様!
我が家のリビングで、妻子の居ぬ間にゴリゴリとがんばりました(笑)





ちなみに、真ん中あたりに転がってるのはTWINBIRDの充電式サイクロン掃除機 Lobje
数ある家電の中でも、買ってよかったと思えるベスト5に軽く入ります。
いつでも、どこでも気になったところをサッと掃除できる。
まあ、いわゆるサイクロンというのは名ばかりだけど、フィルター不要で経済的ですね。

←ポチっとどうぞ

これからもどんどん作るぞ!

2008年9月9日火曜日

窓の杜収録について

フリーソフトを造り続けて十余年

古くはNiftyServerのFTOWNSフォーラムに始まり、
すでにソースを失ったものも含めると数十本は公開してきただろう。
そのほとんどが駄作であったのは言うまでも無い。

そんな長い道をめぐって、やっと窓の杜に収録してもらえた。
これまでも拙作ソフトのうち、今日のお気に入りや、ニュースなどで取り上げてもらったことはあったが、今回は2008年9月版ソフトライブラリである。
これはうれしい。

TermBarというなんともニッチなソフトではあるが、ぜひいろんな人に使ってもらいたい。
それがフリーソフト作者の共通の願いです。

TermBarってどんなソフト?
 >TomoSoftへ
 >窓の杜へ

2008年8月21日木曜日

インストールは不要

最近、インストールという作業をしなくてはいけないソフトウェアに抵抗を感じる。

以前はOSの再セットアップなんて日常茶飯事で、日に3回くらいOSを入れなおしていた時期もあったが、今はそんな時間も気力もない。

そのためか、多少なりともレジストリやファイルシステムを汚してしまう、インストールという作業が必要なソフトウェアを敬遠気味だ。

なんというか、ずっと使い続けます系のソフト(たとえばPhotoshopなど)ならば、インストールに躊躇はないのだが、窓の杜でちょこっと紹介されていた、便利系のツールを少し試そうとしてダウンロードしたときに、作成されたファイル名がSetup.exeやら、Install.exeであった場合、そのexeは実行することなくゴミ箱へ投入してしまう。

やはりツール(道具)と銘打つからには、それを使用するまでの敷居が高いと敬遠する。

 ・使うまでの作法が少ないもの
 ・操作がわかりやすいもの

フリーソフトは使ってもらえなければ公開する意味が無い。

拙作ソフトも以前はSetup.exe形式での配布であったが、ここのところは各種アーカイバで展開すればそのまま使えるように配慮している。
また何より使いやすいことに配慮しながらインタフェースをブラッシュアップする。

そうすることにより、ユーザサポートの機会は減り、操作マニュアルは簡略化でき、総じてトータルコストの削減につながってゆく。

使いやすさを追求することは、とてもよいことだ。
趣味にしろ、業務にしろ。

2008年8月6日水曜日

ExcelでCtrl+CとCtrl+VをハンドリングするVBA

Workbook_Open()で、Regist()をCallし、
Workbook_BeforeClose(Cancel As Boolean)で、Unregist()をCallする。




'ウィンドウ情報の設定
Private Declare Function SetWindowLong Lib "user32.dll" Alias "SetWindowLongA" _
(ByVal hWnd As Long, _
ByVal nIndex As Long, _
ByVal dwNewLong As Long) As Long
'ウィンドウプロシージャのコール
Private Declare Function CallWindowProc Lib "user32.dll" Alias
"CallWindowProcA" _
(ByVal lpPrevWndFunc As Long, _
ByVal hWnd As Long, _
ByVal msg As Long, _
ByVal wParam As Long, _
ByVal lParam As Long) As Long
'ホットキーを登録する
Private Declare Function RegisterHotKey Lib "user32.dll" _
(ByVal hWnd As Long, _
ByVal id As Long, _
ByVal fsModifiers As Long, _
ByVal vk As Long) As Long
'ホットキーを解除する
Private Declare Function UnregisterHotKey Lib "user32.dll" _
(ByVal hWnd As Long, _
ByVal id As Long) As Long

'定数定義
Private Const GWL_WNDPROC = (-4) 'ウィンドウプロシージャ
Private Const MOD_CONTROL As Integer = &H2 'コントロールキー
Private hOldWndProc As Long 'オリジナルウィンドウプロシージャのハンドル
Private Const WM_HOTKEY = &H312 'ホットキーのウィンドウメッセージ
Private Const HK_EVENT_CTRL_C = &H100 'ホットキー番号1
Private Const HK_EVENT_CTRL_V = &H101 'ホットキー番号2

Public Function WndProc(ByVal hWnd As Long, ByVal msg As Long, ByVal
wParam As Long, ByVal lParam As Long) As Long
If msg = WM_HOTKEY Then
Select Case wParam
Case HK_EVENT_CTRL_C:
MsgBox "Ctrl+Cが押された"
Case HK_EVENT_CTRL_V:
MsgBox "Ctrl+Vが押された"
End Select
End If
'オリジナルプロシージャをコール
WndProc = CallWindowProc(hOldWndProc, hWnd, msg, wParam, lParam)
End Function

Public Sub Regist()
'ホットキーの登録
Call RegisterHotKey(Application.
hWnd, HK_EVENT_CTRL_C, MOD_CONTROL, vbKeyC)
Call RegisterHotKey(Application.hWnd, HK_EVENT_CTRL_V, MOD_CONTROL, vbKeyV)

'ウィンドウプロシージャの変更
hOldWndProc = SetWindowLong(Application.hWnd, GWL_WNDPROC,
AddressOf WndProc)
End Sub

Public Sub Unregist()
'ウィンドウプロシージャを元に戻す
Call SetWindowLong(Application.hWnd, GWL_WNDPROC, hOldWndProc)

'ホットキーの解除
Call UnregisterHotKey(Application.hWnd, HK_EVENT_CTRL_V)
Call UnregisterHotKey(Application.hWnd, HK_EVENT_CTRL_C)
End Sub

2008年7月26日土曜日

TermBar公開

TermBarというソフトを公開しました。

期間自由設定 棒型時計
http://tomosoft.net/soft_termbar.shtml

以前、百式というサイトで紹介されていた残り時間管理のエントリにインスパイアされて製造したソフトです。



起動すると、この画像のように指定したある期間で、いまどのくらいなのかを棒グラフで表示します。
直感的に経過時間の把握が可能なので、うまく時間を使えるようになるかも!?

毎日の時間管理に、またプロジェクトの進行状況把握に、今年の経過状況を直感的に。

TermBarはこちらからダウンロードできます。


2008年5月26日月曜日

2008年5月17日土曜日

ポラロイドの分解とXactiのワイコン作成

我が家ではXacti CA65を愛用している。
残念なことに、この機種は画角が35mm換算で38mm~190mmと、若干狭い。
アウトドアだと特に問題は感じないのだけど、室内だとちょっとつらい。
しかもXactiの他機種とは違い、なぜかレンズ形状が四角く、市販のワイコンも装着できない。

潜水できる動画デジカメというのは他に類を見ない特徴なだけに、画角だけが不満なのです。

と、そこでネットを徘徊していたところ、廃カメラを元にワイコンを自作していた人がいたので、そのままパクってみます。
なんでも、廃カメラについている凹レンズがワイコンになるとのことで、早速近所のカメラ屋さんを覗いてみましたが、うーん。どうにもジャンクカメラが見当たらない・・・。
半ばあきらめていたところに、ふと、嫁の父から譲り受け、捨てるのには忍びなかったので押入れの奥底に眠らせていたポラロイドカメラの存在に気づいたのです。
押入れを捜索すること十数分。やっと見つけたのがPOLAROID SRIRIT 600です。

早速分解に取り掛かったのですが、、、、
ネ、ネジが見当たらない・・・。

まぁ、リモコンなどに良くある「はめ込み式」の構造だなってことで、部品と部品の隙間をこじ開けては、爪を探してなんとか凹レンズの摘出に成功したのです。

摘出した凹レンズは思いのほか大きく、しかもほぼ正方形をしており、簡易ワイコンにするには十分でした。
樹脂製のレンズなので、紙やすりを使って軽く整形し、これまたそのままパクった貼ってはがせる糊のピットマルチ2で装着します。



お、おぉぉ!

簡易ワイコンなので、ゆがみも大きく、軽くケラレってますが35mm換算で28mmくらいにはなったのではないだろうか。


Xacti + 凹レンズでのワイド化


参考:同位置における、APS-Cサイズ一眼での18mmでの画角(35mm換算で28mm程度)

こう比較してみると、28mmどころじゃないですね。20mm?もっと?
とにかく、これは素敵になってくれた。
あとは、もうちょっとレンズを整形して、しっかりとレンズを固定できるようになれば結構実用的なものになる予感がする。

ちなみにピットマルチ2で仮止めした状態で二昼夜ほど放置してみましたが、自然落下する気配はありません。
それどころか、接着面がほどよくなじんで、より頑丈に装着され通常使用には支障がなさそうな感じです。
まあ、落下での紛失が怖いから、紛失対策だけはなんとか使用と思う。

さてと、
というわけで、なにぶん夜遅くから着手したので、このあたりで一旦お片づけをしなければ、翌朝嫁の小言が必至なのでそそくさとポラロイドの残骸を片付けることにしたのですが、、、
その想いもそこそこに分解好きのハートが疼いてしまい、気づいたら完全分解に着手していました。

ネジが見当たらなかったのは、前述のとおりなのですが、分解を進めるにつれ、この機械のすごさがあらわになってゆきました。。
完全に分解してみたものの、最終的にネジ一本見当たらなかったのです。
ネジどころか接着剤の使用も一切なく、電気関係のハンダ付けと一箇所テープの使用以外はすべて「はめ込み」による構造だったのです。



すべて分解し終えたその部品たちを眺めながら、しばしニヤニヤしながら見ていました。
古の業に触れることができて感慨無量です。
この工業物を作るのに、どれだけのトライアンドエラーが行われてきたのか、まったく想像がつかないくらいほどの複雑さ。
いやー、昔の人はすごいね!!

それに比べて、コンピュータエンジニアなんて・・・
まぁ、そんなこんなで。