メモ
日経BPがいいこと言った!
失敗プロジェクトを繰り返さないために
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20050727/165384/
時はまさに戦国時代。(?)
IT開発現場とは戦場である。
それが戦争と呼べるのであれば、その戦争には負けてはいけない。
戦争に負ければ死あるのみ。
老兵は死なず、ただ去り行くのみ。
などといったところで、IT業界では死ななくても鬱病となり、事実上死す。
では、なぜ戦争に負ける事態が起こるのか。
この記事中で俺は再認識した。
「当事者意識が足りない」
「チームではない」
「世界の中心で何か叫んでも誰も聞いてくれない」
現在の俺の開発現場ではこういった状況が蔓延っている。
そう、今まさに死のうとしている、(というか死んでいる?)
ゾンビプロジェクトなのだ。
俺は起死回生をねらい、この記事を全メンバーへ送付した。
当事者意識を持とう!
しかしどうも遅すぎたようだ。
重症であればまだ回復の余地はあったのかもしれない。
しかしすでに死亡しているプロジェクトには声は届かないようだ。
これらに加え、当プロジェクトでは
「いがみあってる人たちが点在している」
これは最悪だ。なにも出来ないし、なにも決まらない。
よし、次がんばろう次。(ポジティブ?)
システム開発はチーム作業である。
チームとはある目標を達成するために一丸となって動く集団だ。
その集団を導くには目標を明示しよう。
目標を達成するには集団をコミュニケーションで潤滑するんだ。
コミュニケーションに勝る仕様書はない。
次第に自己組織化されたチームとなり、プロジェクトは成功へみちびかれるだろう。
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