だということを、いったいどれだけの人が知っているんだろうか。
そして、禁煙デーだから何かするひとがどれだけの数になるだろう。
少なくとも、俺はこの事実をついさっきYahoo!で知りました(^^;;
そんな、周知がなされていない状況の中、「日本禁煙学会」というこれまたなにやら聞きなれない学会から、ある提言がなされました。
>「煙やにおいは7メートル届く。直径14メートル以上の空間を確保できなければ灰皿を置くべきではない」
"Yahoo!ニュースより引用"
これはすなわち、発がん性物質が半径7m以内に居て受動喫煙をしている人にも到達するということらしい。
学会はこのことを、「本日の」世界禁煙デーに際して各自治体に連絡し、路上全面禁煙を訴えるとのこと。
煙草の害はすでに周知の事実であるはずなのに、なぜこれが自治体どまりなのかが俺には理解できないわけです。
税収があることをいいことに、政府は世界的に広がっている禁煙の波をかいくぐろうとしていないかい?それとも単に先生方が喫煙者なだけ?
そりゃね、俺も元スモーカーですよ。禁煙のつらさは知ってますよ。
だけど煙草をやめてみてはじめて気づいた、煙草の迷惑加減。
人に迷惑掛けて、人の健康を害してまで吸うものではないのではないかな?と、煙草をやめて丸5年の俺はそう思うわけでした。
ちなみに、煙草を指摘されるといつも免罪符のように「納税」という単語を出すあなた。
年間自分がどれだけ非喫煙者よりも納税額が多いか計算したことがありますか?
一箱あたり約170円(06年7月からは190円ほど)で計算してみてください。
1日1箱、1年間で約7万円の税金です。
20歳から65歳(がんで死亡)まで45年間では315万円になります。
煙草を吸って315万円の税金。多いですか?
俺は少ないと思います。
まぁ65歳あたりで、医療費負担なくコロっと(以下略)
「煙草をやめたら家が建つ!」っていうキャッチコピーどうですか?>政府
そんだけ税率を上げてから(笑)
なにはともあれ、今日は世界禁煙デー
・人に迷惑な
・金がかかる
・健康に悪い
・最近肩身が狭くなってきた
煙草をやめるにはいい機会ですよ♪
恥ずかしがらずに一歩前へ進んでみてはいかがでしょうか。