2006年1月23日月曜日

スクーターができるまで

スクーター(50CC)の製造過程。

サイエンスチャンネル〜スクーターができるまで

いやー、普段何気なく乗っているバイクも、こうやって作られてゆくんですねぇ〜。
そう考えると、とってもとってもバイクを大切にしなくなってきます。
(まぁ、山に行くと放り投げますが、ソレは別)

意外だったのは、手作業の工程が非常に多いこと。
普段こういった機械製品の組み立てを目にするのは、やっぱし四輪自動車ですよね。
あのイメージだと、ロボットが勝手にギュインギュイン組み立てていって、最後に人間の手と目でチェックを行って、流通〜!みたいな。(あくまでイメージ。)

しかしこの動画を見ると、機械がやる部分ていうのは、ほんの一部。
たとえばエンジンの面出しだったり、鋳造工程の一部だったり、溶接だったり、プレスだったり。

鋳造のバリとりは手作業だし、ほとんどの組み作業が手で行ってるみたい。
うーむ、意外だった。

ほんとバイクってヤツは、俺らの想像をはるかに超える人の手数を経て、俺らを楽しませてくれてるんだね。

ありがとう!バイク!


ただ、あれだ。
やっぱ、バイク購入後、エンジンを規定トルクで組みなおすと本来の性能が発揮できるっていうのは、よく理解できるね(^^;
まーそんなの、商用車に求めるのが間違いなんですよ。ええ。そうですとも。